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2020年2月定例岡山市議会が今日(2020.3.13)閉会しました。
日本共産党岡山市議団の姿勢ニュース速報版です。
審議された議案や陳情、決まったことなど、詳しいことは、また別にお伝えします。
2月定例市議会は13日、当初の日程を前倒しして閉会しました。新型コロナウイルス対応を理由に、個人質問を5日から1日に縮小するなどしたためです。党市議団の質問時間は計20分で、竹永みつえ・田中のぞみ議員は各10分に削減、東つよし・菅原おさむ議員は質問を断念しました。林じゅん議員の代表質問は日時を変更して行われました。
非常な事態とは言え、岡山市議会では前代未聞のことです。議会として、期間を延長するなどの対応で、十分な審議時間を確保すべきでした。短縮は今回限りとすべきです。
昨年12月に発覚した岡山学校給食センターの移転建替計画で、市教委は、配送先として新たに「集約化」しようとする7中学校の校名や人数を、調査委託の前提条件として当初から示していたことが分かりました。菅原おさむ議員が公開するよう求めていた調査報告書の正式版で、初めて判明したものです。
2500食を7000食に拡大する対象校について市教委は、これまで「具体的な校名の想定はない」などと何度も説明していました。議会や審議会に配っていた資料にも、載せていませんでした。
また、市教委が、全ての中学校で自校方式をやめセンター配食方式に変えていく考えを持っていることも明らかになりました。小学校は、自校調理方式を原則維持するとしています。
岡山市の学校と子ども全体に関わる重大な内容ですが、議会の委員会では一部の議員が、「今議会では詳しい議論はしない」「学校給食は100%民営化すればいい」などと主張し、中身の議論を妨害しています。党市議団は、自校調理の維持と直営に戻すことをめざし取り組んでいきます。
高島、富山、操南、旭東、西大寺、福浜、福南
岡輝、東山、操山、竜操、上南
市の計画や案に、ぜひ皆様のご意見を。詳細は市ホームページなどで。
①本庁舎整備基本計画(3/16まで)
②新劇場の使用料(4/3まで)
③パートナーシップ宣誓制度の考え方(4/10まで)