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岡山市は学童保育の「支援員の配置基準を堅持する」 林じゅん議員に答弁
[ 03月06日 ]

現在開かれている2019年2月定例岡山市議会の個人質問で、放課後児童クラブ(学童保育)の支援員の配置基準について、岡山市は緩和せず堅持する考えを示しました。

団の林じゅん議員が3月4日の個人質問で、国の基準緩和方針への岡山市の考えをただしたのに対し、小野典生岡山っ子育成局長が答えたものです。


◆林潤議員
1.放課後児童クラブの充実について
オ 支援員の配置基準は堅持し、むしろ引き上げるべきです。ご所見をお聞かせください。

 

◎小野典生岡山っ子育成局長
次に、支援員の配置基準を堅持し、むしろ引き上げるべきではとのご質問です。支援員の配置基準につきましては、国において緩和の動きもありますが、本市においては堅持する方向で考えております。今後とも児童の育成環境の質の担保、とりわけ児童の安全性の確保を念頭に、国が示している運営指針や本市条例に沿って適切に運営してまいりたいと考えております。