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2018.6月の「アベ政治を許さない」はお昼にアクション
市議団事務局(東田) 18年05月29日
毎月3日に行われているスタンディングアクション。今週末の6/3の日時・場所は、次の通りです。
◆日時 2018年6月3日(日)12:00~12:30
◆場所 岡山駅東・マツキヨ前(雨天時は西口・さんすてに変更)
◆主催・問い合わせ先 戦争させない、9条壊させない総がかり行動岡山実行委員会
(電話 086-221-0133岡山県労働組合会議、086-239-8400岡山県平和センター)
【おすすめイベント】 望月衣塑子さん講演&松本圭介さんライブ (6/30)
市議団事務局(東田) 18年05月25日
森友・加計問題問題を追及し続け、菅官房長官に鋭く切り込む取材で名を馳せる東京新聞記者の望月衣塑子さんの講演会と、岡山生まれのフォークシンガー松本圭介さんのライブです。
●●人権と文化のつどい2018●●
◆日時 2018年6月30日(土)13:30~16:30(開場13:00)
◆場所 天神山文化プラザ(岡山市北区天神町8-54)
◆主な内容
人権の部 「だから、私は問い続ける!」(望月衣塑子さん)
文化の部 ライブ(フォークシンガー松本圭介さん)
◆参加 一般1,000円、学生・障害者500円(定員270人、申し込み不要、公共交通機関をご利用ください)
◆主催・問い合わせ 人権岡山(電話086-253-5177)
【おすすめイベント】 路面電車まつり(6/9)
市議団事務局(東田) 18年05月24日
活動が全国的にも注目されている岡山市内のNPO法人「公共の交通ラクダ(RACDA)」が、恒例となった路面電車まつりを開きます。朝から夕方まで展示や地域密着のベントが盛りだくさん。ぜひお出かけください。
◆日時 2018年6月9日(土)10:00~16:00
◆会場 岡山駅東口広場、岡電東山車庫
◆主催・問い合わせ NPO法人公共の交通ラクダ(RACDA)(電話090-1357-4677)
【発行物】 岡山市政ニュース 速報版 №234(2018年5月17日)
市議団事務局(東田) 18年05月17日
(5/18金08:58追記 賛否の数に誤りがあったので修正しました。 関係者の皆様にお詫び申し上げます)
浅田さんの苦しみに非情な議決
市の控訴を自民などが追認、共産は反対の論戦
岡山市議会は17日に5月臨時議会を開き、議案5件を可決するなどして閉会しました。
「浅田裁判」で市控訴の専決処分に議会の承認を求める議案は、共産と市民ネット、創政の一部が反対しましたが、自民と創政の1名の賛成多数で承認されました。公明は棄権しました。
この控訴は、本来議会の承認を得なければならないにも関わらず、市は本会議を開かず、委員会にも報告せずに市長専決したため、市議団は異例の質疑に立ち、理由や経緯を質しました。
結果は控訴追認でしたが、午後の委員会審査の途中までは、各会派の議員の間に「控訴はおかしいのでは」などの意見もあったため、傍聴者から「どこで流れが変わったのか」との声が寄せられました。
市は、「支援法7条の解釈について地裁判決と市の見解が異なる」ことに固執し、サービスを打ち切って浅田さんを文字通り死ぬ寸前まで追い込んだことへの反省も見せませんでした。さらに、今後も浅田さんと同じように支給打ち切りする可能性を、否定しませんでした。
大森市長は、今回「浅田裁判」問題で初めて答弁に立ち、地裁判決が「弱者保護に視点を置いた」と認めた上で、控訴したことを正当化しました。岡山市が「弱者保護」に視点を置いていないことが、図らずも明らかになった形です。
党市議団は、竹永みつえ・東つよし両議員が本会議で、田中のぞみ議員が委員会で、非情な市の控訴を市民の代表である議会が追認するのはおかしいと論戦しました。(論戦詳細は団ブログで)
【おすすめイベント】 5/26(土)午後に2つのイベント
市議団事務局(東田) 18年05月15日
5月26日には、岡山市内でさまざまなイベントがあるようですが、市役所近くの市勤労者福祉センターで行われるものを2つご紹介します。
<国家公務員が市民のみなさんと行政のあり方を考えるフォーラム>
「-行政のあり方を考える- 国公革新懇行政・職場フォーラム2018」
◆日時 2018年5月26日(土)13:30~16:30
◆主な内容 ①講演「ドイツ連邦における行政と公務労働」(藤内和公さん・岡山大学名誉教授)、②公務各分野からの報告(各省の出先機関、裁判所、国立医療センター、国立大学など)
◆参加費 500円
◆主催 憲法を行政に生かす岡山の会/共催 岡山県国家公務員労働組合共闘会議
◆連絡先 086-287-5788(福田さん)
<核兵器禁止条約を日本政府に批准させる運動を学びあう>
◆日時 2018年5月26日(土)14:40~16:10
◆主な内容 講演「核兵器禁止条約の意義と課題」(富田宏治さん・関西学院大学法学部教授)、トークセッション
◆その他 講演の前に、原水爆禁止岡山県協議会(岡山県原水協)の総会があります(13:30~14:30)
◆主催・問い合わせ先 岡山県原水協(電話086-244-4526)
「あなたの”溜め”は何ですか?」 きずなが明日までパネル展
市議団事務局(東田) 18年05月10日
岡山でホームレスなど生活困窮の方を支援しているNPO団体「岡山・ホームレス支援きずな」の活動を紹介するパネル展が、岡山市役所1階市民ホールで開かれています。期間は明日(5/11)まで。
「きずな」は、キリスト教会の関係者の方々が中心になって、2002年12月に路上生活者への炊き出し活動を行ったところから始まった団体で、現在は住むところを失った人に一定期間、住居や衣類などを提供したり、雑誌「ビッグイシュー」の販売やさまざまな相談活動などを通じて、生活困窮者の自立に向けた取り組みを支援しています。
パネル展では、「きずな」を通じて自立に至った50代と20代の男性へのインタビューが紹介されていました。
地震で経営していた店を失い家族とも別れてしまった方、上司とうまくいかず退職してしまった方、それぞれ住むところを失い、頼れる人もいなくなった中で、「きずな」の運営する一時宿泊場所で人と頼り頼られる関係性を取り戻し、夢と仕事を見つけて、自立に至ったということでした。
実際に様々なケースがあるのだろうと思いますが、紹介パネルの背後には「きずな」のスタッフや関係者の方々の、活動を粘り強く継続してこられた並々ならぬ苦労がうかがえます。
このパネル展は、学生の方々が約半年かけて企画段階から準備を重ねてきたそうで、今年のテーマ(たぶん)は、「あなたの”溜め”は何ですか?」のようです。
”溜め”いうのは、「何かまずいことが起こった時に、私たちを守ってくれるもの」ということで、上のお二人のケースでも、失った”溜め”や新たに得られた”溜め”が人生の転換のキーポイントになっていることを展示で示していました。
また、「教育」「雇用」「家族」「制度」「自分自身」の5つの胴体を持つダルマは、「排除」のハンマーで胴体を抜かれたら貧困状態になってしまうことを示す展示もありました。
あなたや、あなたの大切な人の”溜め”は何ですか? それをある日ふいに失ってしまったら、どんなことになるのでしょうか?
「貧困問題」をどこかよそのことではなく、自分にも、あるいは身近に起こりうることとして考えてみませんか。
展示は明日までです。ぜひご覧ください。
きずなのフェイスブックページはこちらから↓
岡山・ホームレス支援きずな
原発ゼロ法案と、おかやまいっぽん&高井たかし衆院議員の国政対談 5/12
市議団事務局(東田) 18年05月2日
2018年3月9日に、国会史上初めて、原発をゼロにする正式な法律案=「原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案」が、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、自由党の4党共同提案として衆議院に提出されました。原発のない日本に向けて、大きな一歩を踏み出しました。
その実現のためには、野党間の共闘とともに、幅広い市民の運動と共同を広げていくことが大切です。
第1部は、法案を提出した4党による法案の勉強会と今後の取り組みへの意見交換です。
第2部は、2017年の衆議院選挙で立憲野党の統一候補として当選した高井たかし衆議院議員とおかやまいっぽんのメンバーが、今とこれからの国政について語り合います。
◆日時 2018年5月12日(土)13:30~16:30
◆場所 岡山市勤労者福祉センター・4階大会議室
◆内容
第1部(13:30~14:30) 原発ゼロ法案勉強会
第2部(15:00~16:30) おかやまいっぽん×高井たかし衆議院議員 国政対談
*1部のみ、2部のみの参加も可能です。
*インターネットでライブ中継も行われます
(https://www.facebook.com/okayama1pon/)