(控室の窓から) 今日はあれこれ
市議団事務局(東田) 18年10月15日
今日は、、、
駅前広場乗り入れのデザイナー公募に関する勉強会、
この後10月後半まで全員で顔を合わせる機会がなくなるので急ぎの打ち合わせ、
市議団ホームページ案の校正
市政ニュースの校正、
などいろいろつめつめに仕事しました。
ので、団ブログのネタを考える余裕もなく、、、。
ということで、また明日。
市議団事務局(東田) 18年10月15日
今日は、、、
駅前広場乗り入れのデザイナー公募に関する勉強会、
この後10月後半まで全員で顔を合わせる機会がなくなるので急ぎの打ち合わせ、
市議団ホームページ案の校正
市政ニュースの校正、
などいろいろつめつめに仕事しました。
ので、団ブログのネタを考える余裕もなく、、、。
ということで、また明日。
市議団事務局(東田) 18年10月4日
日本共産党岡山市議団は、定例議会後に議会で焦点となったことや市政のさまざまな最新情報をお知らせする「市政ニュース」を制作して、市民のみなさんにお届けしています。貴重な市民の税金である政務活動費を使っての制作です。
今日は、その「市政ニュース」の最新号制作作業まっただなか。
編集責任者の東つよし議員と、あーでもないこーでもないと頭をひねりつつの作業です。
印刷所のデザイナーさんは、こちらが「こんな感じで」というアバウトなお願いをしたのに、想定を超える見事なラフ案を届けてくださいました。形になったのを見て、あらためて自分たちが今回押し出したい事柄を整理し、文字数などの制約も考えながら、見出しや写真の再検討、文章の中で脱線やわかりにくい表現の推敲などの作業をしました。
これから2週間ほどかけて、印刷所と何度かやり取りをしながら校了をめざしていきます。発行は今月末の予定。
他の新聞やテレビなどではなかなか伝えられることのない、議会にいるからこそ発信できる情報や政策を詰め込んで、市民のみなさんのところにお届けします。
市議団にはときどき「ニュースを読みたいので、送ってほしい」というお電話をいただくこともあります。大歓迎です!
お手に取ってみたいという方は、ぜひご連絡ください。
日本共産党岡山市議団
〒700-8544 岡山市北区大供1-1-1 岡山市議会内
電話086-803-1707/ファックス086-234-9388
メールkyousantou_shigidan@city.okayama.jp
市議団事務局(東田) 18年09月21日
子どもの頃は、釣りに熱中していた時期もあったなあと思い出しました。
竿の手入れを一生懸命したり、リールの動きやすさを確かめたり、糸や重りをいろいろ選びながら仕掛けを作ったり。
拙いながらに釣ってきたハゼやカレイ(ごくたまに!)を、母親が料理してくれていたのも思い出しました。
記事を書かれたのは岡山の方のようで、時々釣りの記事を拝見しています。今回、「一竿」というペンネームに込めた思いがわかるような文章で、面白く読みました。
いつの間にか、釣りへの熱意が冷めていましたが、通勤の行き帰りには釣具屋さんがあるし、ちょっとまた考えてみようかとモヤモヤ。
また飽きるかもしれないけれど、何かを始めてみたい気がする秋の夕暮れです。
市議団事務局(東田) 18年08月28日
市議団では、普段は月曜日に議員全員が集まって情報交換や政策検討、議会対応などを話し合う団会議を開いているのですが、今週は、今日火曜日に団会議を開きました。
昨日は、市議団で真備に調査に行っていたためです。
今日=火曜日に配布予定の委員会資料が配られたときに、「あれっ?配布は今日でしたっけ?1日早いんですね」と口にしてしまい、後になって今日は火曜だと、自分のうっかりさに内心苦笑しました。
団会議の議題や資料を準備している事務局員Tにとっては、団会議の日=月曜日というのがずいぶん刷り込まれてしまっているようです。
ともあれ、8/30の常任委員会資料が配られました。
1つ大きなテーマはもちろん西日本豪雨ですが、それ以外にも様々な課題があります。
岡山市の基本計画や他市町村との連携などの進捗状況、公共交通にかかわる計画類、保育・幼児教育に関する課題、まちづくりや再開発の課題などなど。
逆に配布資料がなくても、今回着目すべきテーマや論点もあるかもしれません。できるだけ資料を読み込んで、気になるところや課題を見つけ出しておくのも仕事です。
さて、今日は火曜日、火曜日です。木曜の常任委員会まであと少し。9月議会でもしっかり議論を深められるよう、もう少し頑張りましょう。
市議団事務局(東田) 18年08月14日
2018/8/14付「しんぶん赤旗」に、聴覚障害者の聞こえを支援する機器「磁気ループ」(ヒヤリングループ)のことが載っていました。
埼玉県入間市で3月から導入され、よく聞こえると好評で、活用が広がっているとのことです。
事務局員Tは、この「磁気ループ」というのをあまり知らなくて、今回少し調べてみました。
床面に輪っかのようなもの(=ループ)を設置して磁場を発生させ、その内側にいる人たちの補聴器の聞こえをよくする装置だそうです。
「磁気誘導ループ」とも呼ばれていて、しばらく前から使われているようです。
県内では笠岡市でさまざまイベントに活用している事例がありました。岡山県も「人権尊重の視点に立ったイベント開催の手引」の中で具体的に紹介して、会場選びのポイントにするよううながしています。
岡山市は残念ながら持っていないようですが、これから建設される新しい市民会館=「芸術創造劇場(仮)」では、難聴者支援システムの一つとして導入が提言されています。
記事によると、導入された埼玉県入間市では、難聴を自覚してから7年間自宅に閉じこもりがちだった男性が、「鮮明な音を聞くことで社会参加ができたのがなによりうれしい」と言われているそうです。入間市議会では、日本共産党の安道よし子市議や吉沢かつら市議が市に繰り返し働きかけ、導入に尽力したとのこと。
誰もが生き生きと社会参加するためには、こういった機器を上手に活用することも大切ですね。岡山市でもこういう事例を参考に考えてみたいと思います。
市議団事務局(東田) 18年07月24日
先日の日曜日は、久々に予定なし。(あったけれど当日なくなった)
早起きをして、東へ車を走らせました。備前・日生港より1つ岡山寄りに伊里(イリ)という小さな港があります。ここは、1年を通して毎週日曜日に朝市をやっていて、この港で水揚げされたものを中心に、生きのいい(ほんとに生きたままのもいる)魚介類が並んでいます。魚介類だけでなく、野菜、果物、たこ焼、唐揚げ、手作りパン、巻きずしや豆腐、花、精肉、はては備前焼に刃物まで、まさに「市場」という感じで、行くたびにあれこれ楽しめます。
写真は、今回手に入れた鯛ですが、まな板いっぱいのコヤツ、おいくらだと思いますか?
800円。
この日は鯛がたくさん揚がったようで、もっと大きいのも安く、小さいのは2尾で600円程度のもあり、驚きの価格でした。
刃を入れ、ちゃんと研いどかんといけんな~と思いながら、バラバラにしていきました。
身は日曜と月曜に、お刺身、カルパッチョ風で食べて終わり。おかずだけでおなか一杯になるボリュームでした。新鮮な身はどのようにしても美味しい。
残ったアラと皮。さて、今回はどういたしましょうか。
それにしても、この鯛さんの目つき、何か言いたいことがあるのかな。
まあ、忖度するのはやめておいて、なるべく無駄にしないよう美味しくいただくことに専念しましょう。
ごちそうさま。
市議団事務局(東田) 18年05月9日
成年年齢を20歳から18歳に引き下げるとともに、若者として保護される年齢を個別の法律ごとに規定する民法の改定案の審議が国会で始まっています。自民・公明・維新だけで強引に審議入りされました。
弁護士でもある仁比そうへい日本共産党参議院議員が、この改定案の問題点をしんぶん赤旗で語っています。(2018.5.8付)
仁比議員は、今回の改定案では男女の婚姻年齢を18歳に統一することや、飲酒・喫煙・ギャンブルなど多くの若者保護規定は20歳のままで変わらないよう立法上の手当てがされていることを踏まえたうえで、問題点を指摘しています。
それは、契約や取引に関する若者保護規定=「未成年者取消権」(第5条)です。未成年でも売買や契約などの「法律行為」はできますが、親権者など法定代理人の同意がないときは後から取り消すことができます。一般に社会的経験の少ない18歳や19歳の保護規定をなくしたら、マルチ商法やサラ金も含めた社会の危険にさらされることになります。若者の本当の意味での自立もさまたげることになってしまいかねません。
この保護規定をなくす理由について、政府も自民党も自分たちがそう判断したからという以外に具体的な根拠を示していません。飲酒や喫煙については「心身の未成熟」、ギャンブルについては「依存への脆弱性」から20歳までに据え置いていることと比べても異様です。
世論の大勢は保護年齢の引き下げに反対です。政府の世論調査(2013年10月)では約8割が「反対」「どちらかといえば反対」でした。法案が審議入りした時期の読売新聞世論調査でも、反対(56%)が賛成(42%)を上回っています。
成年年齢の引き下げ自体は、若者の政治参加、国民主権を実現するために大切なことです。けれども、社会的未経験につけこむ被害からの保護を外すことは全く別問題です。
仁比議員は、「国会で、若者たちが置かれている実態をしっかり検証しながら、国民的議論が慎重に尽くされなければなりません」として、自民・公明・維新が数の力で無理やり強行するなど絶対許されないと結んでいます。
成人して本格的な社会参画の一歩を踏む出す若者たちを、悪質な商法の被害にさらしてしまうことは、今の日本の状況を考えたとき、非常に大きな危険となるのではないでしょうか。岡山市内でも消費生活センターなどが悪質商法や詐欺・犯罪に関わる事例について、たびたび情報を出して警告しています。全く他人事ではありません。
その若者の将来や希望をゆがめるだけでなく、家族や周りの人にもマイナスの影響となりかねません。仁比議員が言っているように、国民的な議論をしっかり行って法案審議を進めるべきです。
市議団事務局(東田) 18年05月9日
今日(2018.5.9)のしんぶん赤旗3面に、岡山で活動する弁護士の則武透さんが大きく登場しています。生存権を人権として認めさせ、行政を大きく動かした「朝日訴訟」を受け継ぐ市民団体の会長もしておられる方です。
則武さんは、安倍政権が生活保護を大きく改悪しようとしていることを、「生活保護は憲法25条の生存権保障のための制度です。何が人間としての最低限度の生活かをきちんと考慮せず、最貧困層の水準に合わせて扶助基準を引き下げるというやり方はおかしい。」とズバリ指摘しています。
また、現在の司法が政府や国会を追認するかのような姿勢となっていることに懸念を示しています。
そして、朝日訴訟がたたかわれた1960年代は安保闘争の時期でもあったことを示して、「車の両輪のように生存と平和の問題がたたかわれていました。これは教訓的です」と述べています。
生活保護を困っている人がきちんと受給できるようにすることは、岡山市の大切な仕事です。
同時に、生活保護の基準は、直接・間接的に、さまざまな行政施策に連動しています。
福祉的なものだけでなく、最低賃金や年金、さらには保育料など、たいていの市民の方に影響します。
この改悪を許さず、生活を保障できる法や制度に改善させていくことは国政の大きな課題として、国会議員とも力を合わせて、とりくんでいかねばなりません。
そして、「アベ改憲」が狙われているもとで、憲法9条と25条をともに守り生かす運動を大きく広げていかなければならないと、則武さんの記事を読んで決意を新たにしたところです。