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日本共産党 岡山市議団

'西日本豪雨災害(2018年7月)' カテゴリ

(豪雨災害関連) 岡山市の住家被害状況(2018/10/12/15:00現在)

18年10月12日

定点観測。

・床上浸水の中で「大規模半壊」が16件増え、一方で「半壊」が9件減りました。り災証明書の被害認定が変更された可能性があります。

・床下浸水の中で「半壊に至らない」が48件増えました。来週10/19には初めて床下浸水にも義援金が交付されます。義援金を受け取るにはり災証明書が必要なので、手続きが進んだ可能性があります。

・総数は床上3,286棟、床下4,408、土砂等48棟で、合わせて7,742棟です。床下浸水の多さが、岡山市独自の支援の必要性を浮き彫りにしています。

 

 

 

【決算委資料から】 災害時の備蓄が揃っていないのは 29小中学校

18年10月10日

今月開かれている2017年度決算を審査する特別委員会で出された資料を、随時ご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、10/9(火)の一般会計決算委に出された資料で、岡山市は災害用の備蓄をどこにどのように備えているかという資料です。

なお、これは「2017年度決算」の資料なので、その後2018年度になってから今月までに整備が進んでいる場合があっても反映されていないことは留意してください。

 

資料の中からピックアップ。

●(第一階層の)集中備蓄は、4か所(旧市民病院、岡山ドーム、旧大井小学校、西大寺百花プラザ)

●(第二階層の)分散備蓄は、各区役所・支所・地域センター・ふれあいセンターなど32か所

●(第三階層の)小学校で備蓄が揃っていないのは、全90校中18校(足守、蛍明、御南、大野、清輝、西、岡南、高島、竜之口、芥子山、浮田、千種、甲浦、灘崎、七区、平福、浦安、南輝)

●(第三階層の)中学校で備蓄が揃っていないのは、全37校中11校(足守、石井、岡輝、岡北、香和、岡山後楽館、東山、瀬戸、妹尾、芳泉、福浜)

●小中学校の備蓄内容は、6種類(クラッカー、アルファ化米、飲料水、毛布、投光器、発電機)

●このほか、「避難所開設セット」(ラジオ、名簿、案内看板など)も備えている

●集中備蓄場所と分散備蓄場所には、小中学校6種類+粉ミルク、紙おむつ、生理用品、ボックストイレ、マスク、カセットコンロ、簡易ベッド、間仕切り、車いすなど

●公民館とコミュニティハウスには、備蓄しない

 

 

 

 

 

仮設住宅や在宅の方など被災された方は、まだまだ支援を必要としています

18年10月5日

 

民間のボランティア団体「災害対策・被災者支援岡山県連絡会」(災対連)と日本共産党が合同で真備に設置している支援センターでは、全国から寄せられた救援物資を仮設住宅や在宅などの避難者に届けたり、困りごとの相談に乗ったりして、被災された方のすぐそばで支援活動を行っています。

 

ぜひ多くの方々のご協力をお願いいたします。

 

◆仮設住宅への支援物資お届けの当面の日程

①10/7(日)、②10/21(日)

それぞれ9時集合~12時ごろまで活動予定

 

◆現在集めている支援物資

○お米(精米したもの)

○消耗品(洗剤、石鹸、シャンプー、トイレットペーパー、ラップなど)

○秋・冬服(洗濯済みか新品のみ、シミやほつれのあるものはご遠慮ください)

○食器や台所雑貨(新品)

 

◆届け先、問い合わせ先

災対連、共産党合同被災者支援センター

〒710-1313 岡山県倉敷市真備町川辺1345

電話086-697-1520

※お届けは10~16時の間でお願いします

 

 

 

【動画】 2018年9月議会 豪雨災害関連質疑(9/20)、最終日討論(9/27)

18年10月4日

 

2018年9月定例岡山市議会本会議の動画が、全日程公開されました。

 

20日の豪雨災害関連予算案に対する質疑を行った竹永光恵議員、27日の最終日に議案に対する反対討論を行った東毅議員それぞれの動画は、次のリンク先で見ることができます。

(パソコン、タブレット端末、スマートフォンで見ることができます)

豪雨災害対応補正予算への質疑(竹永光恵2018.9.20) 約47分

議案への反対討論(東毅2018.9.27) 約11分(開始36分ごろから)

 

 

 

林潤(2018.9.12) 約38分

(おすすめイベント) 岡山県母親大会 10/8

18年10月3日

「生命を生みだす母親は 生命を育て生命を守ることをのぞみます」をスローガンに、毎年開かれている「岡山県母親大会」。今年は7月の西日本豪雨で日程を延期しての開催です。

もちろん「母親」だけでなく、どなたでも参加できます。

メイン企画は、ピアニストで胎内被爆者の好井敏彦さんのトーク&ライブ。

子育てや暮らしなど8つの分科会と西大寺観音院周辺を歩く見学分科会があります。

 

◆日時 2018年10月8日(月・祝) 10:00~16:00

◆場所 岡山市西大寺緑花公園百花プラザなど(岡山市東区西大寺南1-2-3)

◆資料代 一般700円、障がい者・学生300円(保育あり100円)

◆プログラム

10:00~12:00 分科会

13:00~16:00 全体会 トーク&ライブ「核兵器禁止条約とノーベル平和賞について」(好井敏彦さん)など

◆主催・問合せ 岡山県母親大会実行委員会(事務局電話086-280-2227)

 

 

 

 

豪雨災害で議会に調査特別委 初回は10/5

18年10月2日

岡山市議会は、西日本豪雨の時の市などの対応を検証したり、復旧・復興に向けた施策などを集中的に議論して、市に対して提言するために、各会派・各区の議員で構成する特別委員会を設けました。

その初会合が今週末にあります。

◆日時 2018年10月5日(金)13:00~

◆場所 市議会棟2階・建設委員会室

団からは、発災直後から現場で救援活動に取り組み、その後国などへも要望活動をしてきている竹永みつえ・河田正一の両議員が、参加します。

委員会の模様は、どなたでも傍聴できます。岡山市議会は、委員会についてはインターネット中継しておらず、議事録も公開していないため、委員会審議の様子を知ることができるのは、実際に傍聴した時だけです。ぜひ、おいでいただき、市議会の議論をご覧になってください。

委員会の案内(岡山市議会HP)

 

 

(豪雨災害関連) 農業用の機械や設備に補助 第2次申請は10/18まで

18年10月1日

西日本豪雨で被災した農業用の施設や機械の修繕・取得費用に最大90%までの補助を受けることができる「経営体育成支援事業」の第2次申請が始まっています。

要望調査の受付期限は10/18(木)となっています。

被災農業者向け経営体育成支援事業(岡山市HP)

通常時と違って、被災者向けに要件が緩和されています。

また、自己負担が最小1割で済むとても有利な支援制度です。

まだ申請していない農業者の方は、ぜひ急いでご検討ください。

 

実際の手続きに手間がかかって、被災された方が農業を再開する意欲をなくしてしまっては、元も子もありません。

できるだけ簡便で柔軟な制度運用となるよう党市議団も力を尽くしますので、申請にあたってお困りのことがあればご遠慮なくご相談ください。(市議団直通電話086-803-1707)

 

 

 

(豪雨災害関連) 岡山市の住家被害状況(2018/9/28/15:00現在)

18年09月28日

 

岡山市が9/28(金)15時現在で発表した、西日本豪雨災害での市内の住家被害状況を整理した表です。

 

「床下浸水」のうち「(未区分)」2,945件は、浸水していても「り災証明書」の手続きをしていない可能性があります。

岡山市は10月にも床下浸水世帯にも1世帯当たり15,000円(案)の義援金を配分すると表明しています。義援金を受け取るためには「り災証明書」が必要なので、まだ取得していない方は、今からでもぜひ手続きされるようにしてください。

周りの方にもぜひお知らせして差し上げてください。

 

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