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日本共産党 岡山市議団

07年12月

移譲事務は1,387項目

07年12月3日

 政令市に移行した場合に県から市へと委譲される事務について、市と県の協議状況が市議会へ示されました。事務事業は1,387項目と言うことですが、未協議のものもあるということです。
 こんなペースでいいのでしょうか。

 市民の暮らしに関わる市の仕事がどのようになるのか。増える権限をどう市民の暮らしに生かすのか、その議論が置き去りにされてきました。
 区割りの問題でも、東福祉区だけで一つの区を作ったりすれば、審議会の出していた街づくりの方針がひっくり返ることになります。

 岡山市の将来を見据えた議論をしなくては、と思います。

いよいよ大詰め。

07年12月3日

大慌てで、県との協議が終了したとして「基本協定書」が議会に提出された。市当局の議会への要請(代表者会議で)はこの協定の内容変更はできないとのこと。議会ではこれまで内容検討していないのだから、チェックしないでこのまま通せば議会のチェック機能がなくなってしまう。それでいいのか?と言わざるをえないが、どうもそんな雰囲気だ!そこで、12月4日の常任委員会での説明を提起した。そのとおりとなったが、議会側はどのようにチェックするか。議員のチェック能力が問われることとなるのだからがんばってほしい。たとえ、それが、結果として認めたとしても、内容をよく知らずということにはならないのだから。

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