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日本共産党 岡山市議団

75才以上の医療制度、国保制度、障害者福祉、職員採用などで市と懇談―市社会保障協議会

07年12月26日

 切実な声を届けるために、市社保協の皆さんが市と懇談をした。
 月6万円の年金で暮らす人は3万円の家賃を払い、3万円の生活費で生きている。この人に、国保料が月1800円/月、(75才以上なら1080円/円の保険料天引き)となる。1日1000円でくらす人は、2日分の生活費が保険料。当然払えず滞納…。この人は、保険険証がもらえず「資格証明書」であり、病院にいけない。払える保険料にの切なる声は、市長に届いたか…。

 最近、病院の窓ロに、この「資格証」を持って受診する人が増えている。岡山市内では2000世帯を超す人に資格証が発行。この寒空に、孤独死する人が出ない様にと祈りたい気持ちになる。

 75才以上の医療制度では、滞納者に資格証を出す仕組みだ。しかし、市当局は「国保も出していないし、よほど悪質なもの以外出さない」と。市の担当者はたったの2人で、新制度準備中。必至でがんばっているが、この体制では相談にものれませんよ、市長さん!!
 月の年金15000円以上は年金から天引きだ。15000円未満の保険料を払わぬ「悪質者」とは、年金以外で、株で大もうけした人?、家賃収入やなんやかやで別収入のある「特別」の人に限られる。75才以上の人に1枚の資格証も出さない岡山市をつくりたい!!!
 いのちは何より大切だ。



コメント1通 “75才以上の医療制度、国保制度、障害者福祉、職員採用などで市と懇談―市社会保障協議会”

  1. 白坂 正 09年03月29日 12:23:33

    資料お願いします

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