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日本共産党 岡山市議団

議案とは!?

08年02月25日

瀬戸雨水幹線工事の契約議案を議会は承認した。2月議会の冒頭処理であり、異例と言えば異例の措置となる。議会側から言えば「好ましくない」議案提案のやりかたです。なぜかと言えば、議案は期日までに間に合わせるべきだからです。本来ならば、1月臨時議会で提案されても良かったと思う。これは内容の問題ではなく、手続きの問題です。人が足らないからとは言わなかったけれども、本音はそう言いたかったのではないかと推察されます。市長は3年採用凍結を自分の手柄のように吹聴し、各地の説明会で拍手をいただいているようだが、このツケは必ずしっぺ返しをともなって現れる。その時に気がついても、「遅い」とわたしは思うのです。副市長も、各局長も市長になにも言えずに「面従腹背」で、結果は「市民に害を及ぼす」ことを容認する」姿勢がなんともやりきれない。そんな職場の職員の気持ちの暗さが平成19年度・大量退職者の出現となって現れている。なんと、2月20現在で約360人も退職されるという。しかも、若年職員が市への希望を失って辞める方が多い。これは、市にとっても、市民にとっても大損失であるとわたしは思う。
     きぎ 
  この樹木は枝葉多きと切り刻む楠も欅も今枯らさむとすか



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