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日本共産党 岡山市議団

合議を大切にして、教育の自主性を守ろう ~教育長と懇談~

14年05月12日

5月12日、日本共産党岡山市議団は岡山市役所で山脇健教育長と教育委員会制度の改悪問題で懇談しました。
河田正一団長が日本共産党の提言「安倍政権の『教育委員会改悪法』に反対する国民的共同をよびかけます」を手渡し、意見交換しました。
山脇教育長は、「合議という考え方が大切」など述べました。

教育委員会は、時の政権や自治体の首長の政治観によって教育が歪められないよう、憲法のもとに自主性、独立性を保障された制度です。
安倍内閣は、教育委員長を廃止して教育長に兼務させるなど、国と自治体首長言いなりの制度に変えようとしています。

日本共産党は、教育委員会が本来の役割=教育の自由、自主性を守る働きを強めることを提案しています。
教育委員会が子どもや保護者、教職員や住民の不満や要求をつかんで自治体の施策を改善していく、そのためにも会議の公開や教育委員の待遇改善をする、などの教育委員会改革を提案しています。

(「提言」全文は以下のリンクから)
http://www.jcp.or.jp/web_download/bira/2014_1/pdf_5/201404-kyoikuiinkai-seisaku.pdf



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