「ペット霊園」ルールが必要 ~東つよし議員の質問に市長~
市議団事務局(東田) 14年06月16日
市街地にペットの火葬場などをつくることについて、今日の市議会本会議での東つよし市議の質問に、市長は「市としてルールが必要。調査研究を進めていく」と答えました。
東つよし市議は、住民のみなさんの運動を応援しながら、市政に対しても「平穏な住宅地での生活が突然脅かされかねないという事実に、市は思いを致し、火葬炉の設置や納骨施設、墓地などを設けるのに規制が必要」と求めたことに対する答弁です。
南区築港新町でこの4月末に突如持ち上がったペット霊園の建設計画が、地元住民のみなさんの強い反対で中止になりました。反対運動の中で住民のみなさんは、市街地にこのような施設をつくることについて国にも県や市にもルールがないことを知り、「じゃあ、岡山市で条例をつくったらいいんじゃないか」と条例化の要望をされていました。
今日から始まった6月定例岡山市議会の個人質問は、合計36人の議員が来週月曜まで毎日登壇し、市政のさまざまな課題について、それぞれの立場から質問します。
ぜひご注目ください。