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日本共産党 岡山市議団

現場の声次々 ~利用者と事業者の声が生きる制度づくりを

14年08月19日

 8月19日、団主催の「高齢者計画・介護計画」意見を聴く会が開かれ、約20人が参加しました。

国が「医療・介護総合法」で医療や介護の制度を大きく変え、岡山市でも来年から3か年の「第6期計画」策定に向けた作業が進んでいます。

今日は、介護関係の事業所の様々な職種の方が集まり、岡山市の担当課から、「法によってどう変わるのか」「今後どういうスケジュールで進んでいくのか」「岡山市はどうしようとしているのか」などのレクチャを受け、現場の実態や要望などを出して話し合いました。

「特養について、今回の改定で要介護1・2の人は、新規入所はできなくなるのか?また、現在入所している人が追い出されることになるのか?」

「小規模のデイサービスは、経営的な影響がとても大きいが、どうなるのか?」

など、利用者と事業者の実態をたくさん聞かせていただきました。

市担当課長も熱心にメモを取りながらやりとりしていましたし、団の市議たちも9月議会に向けて焦点を見極めようとしていました。

制度を少しでも良いものにしていくために、実態を踏まえて、知恵を集めて、できる工夫を考えていきます。



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