後期高齢者医療保険料は年金から天引き、国保料もあがってる!どうやって暮らせばいいのか!?
崎本とし子 08年04月29日
毎日、年金生活者のみなさんから、相談や不安の訴えが続いている。ある人は、将来への不安から血圧が上がって体調を崩した人もおられる。本当にひどい政治である。
岡山市では、昨年の税制改悪の影響で、国保料もあがった。「払える保険料に」の運動のなかで、1部値上げ幅を半分に抑えたが、やはり手痛い値上げとなっている。「どうやって暮らしていけばよいのか!?」の声に胸が痛む。
もっと共産党議員がたくさんいたら…、市だけでなく県にも国にも…!!そうすれば本当に国保料を値下げできるのだ。
京都市は、国保料値下げが市長選挙の争点となった。革新候補は1000票足らずの僅差で落選したが、4月から京都市は国保料を値下げした。岡山でもがんばろう!!
岡山市長選は来年の10月に市議補選と共にある。国保料の値下げを争点にして市長選を闘おうじゃないか!!高齢者いじめの政治を変えたい。
4月28日は、母の78歳の誕生日だった。膝が痛いといいながら田舎暮らしをしている母に、「おめでとう」の電話をしてつくづく思った次第である。