〈子ども医療費助成制度〉半歩前進、ぜひ無料化の拡大を!
市議団事務局(東田) 14年11月20日
11/20、大森市長は記者会見で11月議会に提案する予定の議案などを発表しました。
その中には、子どもの医療費助成制度についての議案も含まれています。
今回発表された案は、対象年齢を小学校6年生まで拡大し、1~6年生は1割負担とするものです。
(現行)通院は就学前まで、入院は中学校まで無料
(案)現行に加えて、小学校1~6年生の通院を1割負担にする(現状の3割から軽減)
先日もお知らせしたとおり、11/11にはたくさんのお母さんや子ども達が市役所に集まって、10000筆を超える署名を提出し、「無料化の拡大を」と要請したところです。
対象年齢の拡大はみなさんの運動の成果です。
無料化ではないというところで“半歩前進”といったところでしょうか。
子ども達はどの子も全て岡山市の宝です。個々の家庭の経済状況によって医療と健康に格差があってよいわけがありません。
市当局のみなさんの努力に深く敬意を表しつつ、「拡大を」とさらなる前進を求めていきましょう。