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日本共産党 岡山市議団

5/14 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める 5・14怒りの年金者行動

08年05月15日

廃止、廃止、廃止――。七十五歳以上を差別する後期高齢者医療制 度の廃止を求め、年金生活者ら約六百人が十四日、厚生労働省前で 「廃止」と書いた紙を頭上に掲げ、要求をぶつけました。国会前で も約四百人が廃止を要求して座り込みなどをしました。
【しんぶん赤旗】



コメント1通 “5/14 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める 5・14怒りの年金者行動”

  1. とくめいきぼう 08年05月25日 2:31:17

    平成20年5月24日、ニュースサイトの記事に唖然。

    「政府・与党は23日、後期高齢者医療制度に加入する勤め人に扶養されていた75歳未満の人について、国民健康保険(国保)の保険料を減免する方針を固めた。」とのことだ。

    元々、2年前に強行採決までして成立させた法律ではなかったのか。

    保険者が「残り半年、これからPR。」という姿勢に転じ始めた昨年夏。参院選で負けた与党が急に打ち出した激変緩和措置。

    システム改修や条例整備に追われ、PRまで十分に手が回らないまま迎えた施行の春。

    大混乱の市町村窓口。職員が倒れた市もあると聞き及ぶ。これからも幾人かが倒れるだろう。

    後期高齢者医療制度には、恐らく是もあり非もあるのだろうが、総論としての是非は、まだ分からない。

    しかし、今回の混乱で分かったことがある。

    議会は審議の場であって、採決の強行や、審議の拒否は議員たるものの行うべき行為ではない。

    そして、採決を強行してまで成立させた法を朝令暮改する程度の人々や、その程度の人々を抑えられない程度の人々がこの国の政治を預かっているということだ。

    議会とは「百年の大計」を練る場ではなかったのか。

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