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日本共産党 岡山市議団

ごみ有料化は何のため?

08年05月26日

ごみ有料化の説明会が引き続きおこなわれている。わたしはできるかぎり参加・傍聴して市民の意見を聞いている。これまでのところ積極的賛成論者はごく少数である。「しかたがない」という人も本音反対の人が多いようだ。それに市当局は市民の質問にまともにキチンと答えられていないのはなぜ?かと疑問に思う。24日の岡輝公民館での説明会には会場に入りきれず、質問途中で説明会が終了した。学区連合町内会のある役員は「今日の説明会は意味なかったな」とぼそり。それでも説明会はしたことになる。民主党のある議員はごみ有料化推進議員であるが、2月議会での条例継続審査理由は「市民に説明がされていない」であった。すると、説明会がおこなわれたという事実が賛成理由となるのだろうか?市当局の声が公然と寄せられている。「どうせ、反対するのは、共産党だけだから」。もし、それで、条例を可決し、ごみ有料化を実施したとするならば、市民不在ということにならないだろうか。それでも「議決」されれば、実施されることになる。「政令市になるにあたって、人口要件が満たされていなくても、国の覚えをめでたくして政令市を認めてもらう」ゲスな根性が底に見え透いて嫌な気分になるのはわたしだけだろうか?



コメント1通 “ごみ有料化は何のため?”

  1. ayata 08年05月30日 23:33:46

    先日、某小学校で開催された説明会を聞いてアゼン。最大で3億円(処理費用29億円の10%として)のゴミ焼却費用削減のために、市民の負担は10億円以上。しかもゴミが10%減っても費用は10%は減らないので、実際は1億円も効果がないとか。
    しかも朝のラジオで市職員が「環境意識の高い市民には理解頂いてる」とか。エコって言葉で市民をだまして何がしたいのか!
    怒り心頭です。

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