(資料) 政党助成金の廃止を求める署名
市議団事務局(東田) 15年01月19日
日本共産党は、政党助成金の廃止を求める国会請願署名を始めました。通常国会の冒頭にも「政党助成金廃止法案」を提出する準備を進めています。
みなさん、ぜひ署名にご協力ください。
署名用紙(PDF、1枚)→syomei-seitojoseikin1501
【請願趣旨】
政党助成金制度が1995年に創設されて以降、毎年320億円もの血税が日本共産党以外の政党に投入されてきました。2014年末までの総額はすでに6311億円にのぼります。
そもそも政党助成金制度は、支持をしてもいない政党に事実上の「献金」を強要するものであり、「思想信条の自由」「政党支持の自由」に反する、憲法違反の制度です。
くわえて、なんの苦労もなしに巨額の税金が転がり込む制度が、政党・政治家の金銭感覚を麻痺させ、政治腐敗を加速させています。政党助成金ほしさに、政党が離合集散するなど、政党と政治を堕落させる元凶になっています。
以上の趣旨にたって、次のことを求めます。
【請願事項】
一、政党助成金を廃止すること