市政ニュース速報版№191(2015.1.15配信)
市議団事務局(東田) 15年01月19日
障がい者65歳問題 運用を見直す」と答弁
第2回岡山市障害者施策推進協議会が1月15日開かれ、岡山市は、障がい者が65歳になった途端に障害福祉の給付が打ち切られる「障がい者65歳問題」について、「これまでの運用を見直し、障害の程度、要介護度、サービスの必要量などを見て、一人一人に応じた対応をする」と報告しました。
委員からも質問が出て、「これまでの上乗せ要件を取り払い、個々に合わせることだ」と重ねて確認されました。
障がいの当事者や市民が運動を積み重ね、市が被告の裁判にも毎回大勢の傍聴者が詰めかけています。党市議団も毎回の議会質問で取り上げ、国会質問とも連携して市に対応改善を迫る中で勝ち取った前進です。
党市議団は引き続き運用改善状況を注視するとともに、いっそうの前進をめざして力を尽くします。
第4期「障害福祉計画」まもなくパブコメ開始
3年ごとの改定時期が近づいてきました。まもなく計画の素案が発表されパブリックコメントが始まります。ぜひ多くの皆さんのご意見をお寄せください。