「国保料8年すえ置きへ」 市政ニュース速報版№192号
市議団事務局(東田) 15年02月9日
やったね!
国保料8年すえ置きへ
9日の岡山市国民健康保険運営協議会で、2015年度の国保料を据え置く案が提案されました。これで8年連続して据え置くことになります。
岡山市社保協が老人クラブなどに呼びかけ、毎年2万筆以上の署名を集めて、市民の願いを届けています。
「消費税や物価は上がるのに、年金は下がる、これで国保料が上がったらもうやっていけない」という切実な声をしっかり受け止める市政でなければいけません。
「16年度には値上げ」計画をストップさせよう
大森市長は就任後すぐに「2016年度までには国保料を引き上げる」方針を打ち出しました。今回も「法定外繰入に依存する財政状況の改善」と謳っています。
しかし、国民健康保険はもともと退職者や無職の方、自営業者などが加入する医療保険で、公的な支えが必要な仕組みです。市民のいのちと健康を守るために市として繰入を行うのは当然のことです。
引き続き、「高すぎる保険料を引き下げてほしい」という声を大きく届けていきましょう。