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日本共産党 岡山市議団

2/25林じゅん代表質問の概要 ~市政ニュース速報版№193~

15年02月17日

市政ニュース速報版150217(確定版)

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市政ニュース速報版№193号(2015.2.17)

市民のいのちと暮らし最優先の市政を

2月議会始まる(2/16~3/12) 林じゅん市議が代表質問

 2月議会がいよいよ始まりました。大森市政で大型事業が次々とうちだされる中、日本共産党岡山市議団は、市民のいのちと暮らしを一番大切にする市政の実現に全力を尽くします。

 多くの市民のみなさんの傍聴をお待ちしています。

日本共産党岡山市議団の代表質問は2/25(水)午前10時から

 

憲法をいかした市民のいのちと暮らし最優先の市政を

1.憲法と平和について

日本国憲法は戦争への反省に立ってつくられ、平和的生存権、基本的人権の尊重を掲げています。平和憲法を大切にして、安倍内閣が進める「戦争する国づくり」に地方から反対の声を挙げていきます。

岡山空襲から70年の節目の年に、空襲を語り継ぎ、不戦の誓いを受け継ぐ岡山市にふさわしい取り組みを求めます。

 

2.市民のための予算について

吉備線LRT化や路面電車の岡山駅前乗り入れなどについて費用と効果を検討すること、特定業界の優遇や不要不急な事業を見直すこと、市民の暮らし最優先の予算とそのための職員体制を組むことを求めます。

 

3.市民のいのちと暮らしを守る市政に

消費税増税、年金引き下げ、不安定雇用の拡大など国の悪政から市民のいのちと暮らしを守るのが地方自治体の役割です。

国民健康保険料の引き下げ、介護の負担軽減、子育て支援など、市民要求の実現をはかります。

 

4.教育について

国の全国学力テスト、県の全県テストや「頑張る学校応援」事業が、子どもと教師に負担とゆがみを押しつけています。

道徳の教科化は内心の自由に踏み込み、国定の価値観を子どもに植え付けようとするものです。

過度な競争をさせ、落ちこぼれをつくる教育ではなく、すべての子どもが大切にされ、学ぶ喜びを感じることができる学校にするために、体制や施設の充実を求めます。

 

個人質問は2/26(木)~3/4(水)予定、請願・陳情の締め切りは2/25(水)17時までです。

 

 



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