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日本共産党 岡山市議団

未来を見据える契機に

08年06月23日

呉市の大和ミュージアムに行った。巨大な戦艦大和の模型があった。L26m実物大の10分の1だそうだ。直感的に計算してみると岡南小学校のグランドの3倍ぐらいかなと思った。わたしの叔父二人は駆逐艦と巡洋艦に乗っていて、先の大戦で二人とも撃沈され、遺体もないのを母は死ぬまで悲しんでいたのを思い出した。ミュージアム館全体の構想としては平和がテーマで戦争鼓舞ではないのだろうが、若い人にはどう映ったか気になったところだ。隣接の鉄のくじら館は海上自衛隊の広報館だ。L76m、H3Fの実物展示だが、潜望鏡のよく見えること、よく見えること。スゴイ!と思った。魚雷はなぜ緑色なのか。聞き漏らした。テーマは「掃海」だ。ミュージアムの近辺は水兵服の自衛官が歩いている。70年前にワープしたような気がした。時代をもう一度よく見つめてみよう。



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