家庭ゴミ収集有料化条例案は再び継続審査に!(全会一致)
崎本とし子 08年06月24日
家庭ゴミ収集有料化の条例議案は、2月議会では、市民の納得と合意が得られていないとの理由で継続審査になり、6月議会でも不適正排出や不法投棄への不安などに十分答えているとはいえないとして、時期尚早との理由で再び継続審査となりました。
市民説明会で出された様々な疑問や反対の声は、決して無駄ではなく、多くの議員によって、議会に届けられました。
10000人の署名やはがきは力を持っています。1人1人が行動することで市政は動きます。
日本共産党岡山市議団は、家庭ゴミ収集は無料継続のままで、ゴミ減量化はできる、市民負担を増やす前にやるべきことはたくさんあると訴え続けてきました。市民と共同して、環境先進都市をめざし、できることがたくさんあります。これからも、ゴミ減量策を提案しながらがんばります。
6月26日の閉会日に本会議で継続審査の報告がなされる予定です。