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日本共産党 岡山市議団

(続)議場に遅刻する議員は…

15年03月9日

これは、3月5日(木)の個人質問最終日、議事の最後に団の林潤市議が補正予算の質疑を行った時間帯の写真です。

写真3によると、この時刻には48名が登院しています(欠席3名)

一方、議場内には写真1・2の通り44名が居ました。

差し引き4名の議員が議会には来ているが、議場には入っていない、ということになります。

 

議会に来ているのに、議場にいない??

 

この記事、前回は、午前中の質疑が始まった時間帯のことでした。

一方、今回はその日の議事の終わり頃のことです。

 

議会に遅刻するのもどうかと思いますが、来ているのに議場に居ないとは・・・

議場に来るより重要なことがあるのでしょうか?

ちなみに、写真3枚を撮ったタイミングは、もうまもなくその日の議事が終わるぞという頃で、“ちょっとトイレに”という感じで退席した議員はいませんでした。

 

傍聴席からは、どの議員が居るのか居ないのか、居ても居眠りしていたり議場のルール上おかしいことをしていたりするのか、よく見えます。

掲げる政策や主義主張がどうかではなく、岡山市民70万人の代表である51名の市議会議員として、きちんと議事に参加しているのかどうか。

議員も問われなければならないし、市民のみなさんにも知っていただき、考えていただきたいと思います。

 

(写真1)午後2時12分 林潤市議の質疑が終わった時。

IMGP9465-2

 

(写真2)午後2時31分 議長がこの日の閉会を宣言した時。

IMGP9487-2

(写真3)午後2時32分 議員が自分で出退ランプを操作するボード。

IMGP9488-2

*出退時に、自分の名前の下のボタンを押すとランプが付いたり消えたりする、ランプが付いていると登院しているという意味。本人以外は操作しない。

 



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