(ご報告)東日本大震災 救援募金、被災地党活動支援募金の活用について
市議団事務局(東田) 15年03月16日
このブログでもリンクを貼っている、東日本大震災への救援募金(震災募金)などの状況について、ご報告します。
震災募金は、この4年間の累計で約10億5502万円となりました。(2月末現在)
全国でも、岡山県内・市内でも、多くのみなさんから物心両面にわたってご支援、ご協力をいただきました。あらためて心から感謝申し上げます。
震災募金の活用内訳は以下の通りです。
・被災地の自治体その他への義援金 5億8777万円
・支援物資の購入 1億9452万円
・ボランティアなどによる救援活動費 2億1458万円
・救援活動用資材、郵送料、諸経費 2088万円
・今後の支援活動への充当予定分 3727万円
日本共産党は、被災各県で継続的な被災者支援の体制を取るなど、引き続き復興支援の活動を強力に行っていきます。
ひきつづく物心両面のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
日本共産党東日本大震災対策本部の発表した全文はこちら(しんぶん赤旗2015.3.14付から)
「復興」と言うとき、街や産業が新しくなっていくこともその1つでしょうが、被災された方々一人ひとりにとっての暮らしや仕事の再建こそが一番大事だと考えます。東日本大震災からの復興は、国政上の最優先課題でなければなりません。同時に、今後にわたって国民の命と財産をどう守るのかが問われます。
これは市政でも全く同じで、市民のいのちと暮らしをどう守るのか、市政において何が最優先なのか、私たちはいつも真剣に考えなければいけない事ではないでしょうか。
(2011年3月16日に市議会全体で取り組んだ募金活動 中央は河田正一市議、左は高谷市長(当時))