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日本共産党 岡山市議団

未払い残業代の解決、ブラック企業規制 ~働く人の声で政治を動かす日本共産党

15年04月1日

日本共産党は、過労死を無くし、「いい仕事をしたい」「家族を大事にしたい」というみんなの願いに、政治がどう応えるべきかを提案する赤旗号外を発行しました。

号外のデータ(PDF)はこちら15037150_F-Bweb

共産党のHPはこちらhttp://www.jcp.or.jp/

内容の一部をご紹介します。

泣き寝入りする必要はありません

●「月60時間」をこえた残業には「5割以上の割増賃金」を支払う義務がある(労基法第37条)

●労働基準監督署への申告は匿名でもOK。本人でなく家族でも受理される(同104条)

●裁量労働制でも、深夜・休日割増賃金は支払わなければならない(同37条)

 

「残業は月45時間まで」(大臣告示)を法律にするべきです

「月45時間」は政府の決定~働く人の命と健康を守る最低基準

「過労死・過労自殺」は15年で4倍に~法律による規制なしに解決はできない

 

「過労死」の激増は明らか~「残業代ゼロ制度」の断念を

高収入に限定? → いったん導入すれば対象はどんどん拡大

時間でなく成果で評価? → 「成果賃金」こそ「時間規制」が必要

健康確保の措置とる? → 土日以外は無制限労働の「過労死促進措置」

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(写真:若者の働き方アンケート結果をもとに市関係部局と懇談する党市議団 2014年5月29日)

岡山市議団も昨年、「若者の働き方アンケート」を実施しました。返信には、岡山でも苛酷な労働実態や、雇う側に都合の良い雇用契約で苦しめられている声がびっしりでした。

日本共産党は、国の法律を変えるための取り組みと、地方の現場で1つ1つの苛酷な実態を告発して過労死や未払い残業代問題などの根絶を目指す取り組みを、これからも全力で進めていきます。

あなたご自身やご家族、お知り合いの誰もが、「いい仕事をしたい」「家族を大切にしたい」という思いのかなう社会をご一緒に実現しましょう。

気になることや困っていることがあれば、お気軽にご相談ください。

 

 



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