市政や市議会への関心を高めるには… 当選証書付与式を観ながら
市議団事務局(東田) 15年04月14日
4月14日午後、市役所内で先の市議選で当選した46名に対する当選証書の付与式が行われました。
区ごとに届け出順に一人ずつ名前を呼ばれ、証書を受け取っていました。
全員に付与が終わった後、選挙管理委員長が、「市民、支持者の付託に応えて、市政の前進に全力を」と話していました。
私は、団の5名の議員の写真を撮るために会場にいたのですが、46人の挙措は様々で、背筋を伸ばして座っている人も居れば、足を組んだりふんぞり返るようにしたりして座っている人、うとうとコックリの人、スマホや手帳をいじっている人、さまざまでした。
立ち居振る舞いが、その人の議員としての質に直結するわけではないのでしょうが、本会議や委員会での態度も併せて考えてみて、「なるほどな~」と思う方もおられました。
今回の選挙は、投票率が史上最低を更新したとのこと。5人のうち2人ほどしか行かなかった計算です。投票に行かなかった人には何らかの思いがあるとしても、投票に行った人によって選ばれた46人がこれからの4年間、全ての岡山市民の生活をある意味で左右することになるわけです。そういう意味で、投票率の低下傾向は残念に思います。
このブログでは、団の議員5名や共産党市議団としての情報発信ももちろんですが、市政全体や議会の様子についても、引き続き、発信していきます。一人での多くの方に、市政や市議会について関心を持っていただきたいと考えています。
(2015年4月14日、岡山市議会議員選挙の当選者に対する当選証書付与式)