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日本共産党 岡山市議団

核兵器のない平和な世界めざして〜岡山代表団が市長と懇談

15年04月17日

「NPT」=核拡散防止条約について世界各国は、前回2010年に「核兵器のない世界の達成」をめざすという合意を交わし、今年は5年に一度の再検討会議の年に当たります。

今回の再検討会議は4/27〜5/22の日程で行われ、岡山県内から24人、うち岡山市から15人の方が市民代表団として参加します。代表団はニューヨークの国連本部に行き、核廃絶署名の提出やシンポジウムなどに参加。また、うらじゃのメイクと衣装で街頭アピールするとのことです。

17日午後、その岡山市民代表団のうち9名のみなさんが岡山市長を表敬訪問しました。

代表団のメンバーは、大森市長からNPT再検討会議のタウス・フェルキ議長あてのメッセージを受け取り、「被爆体験を直接聞ける最後の世代という責任を自覚して、核兵器ゼロの社会と明るい未来をこどもたちに渡すために、しっかり行動したい」と話しました。

大森市長は、自身の父が岡山空襲を体験したことにも触れながら、「若い人たちに平和の尊さを伝えていかなければいけない」と激励しました。

訪問には、竹永みつえ、林じゅん、の両市議が同席。また、東つよし市議は、訪米する岡山代表団の一員として参加しました。

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