若い人も高齢者も安心できる年金を! ~年金引き下げ違憲訴訟スタート
市議団事務局(東田) 15年05月29日
「生活保護基準の引き下げは憲法に違反する」として、岡山県内の年金受給者56人が29日、国に対して訴訟を起こしました。
昨年から生活保護の基準が相次いで改悪され、今年の夏からは更に住宅扶助などの引き下げも決まっています。
提訴後、記者会見した原告団の代表の方は、「年金生活者が安心して暮らせる社会は、子どもにも大人にも住みよい社会。みんなの生活をまもるための裁判です」などと述べました。
裁判は午後1時30分に始まり、終了後は弁護士会館で報告集会が開かれます。
(写真は、NHKのお昼のニュース画像です)