市民の声をまっすぐ市政に届ける論戦を ~市内5か所で市政報告会
市議団事務局(東田) 15年06月1日
先週末の土日にかけて、共産党岡山市議団は市内5か所で市政報告会を開き、およそ150人の市民のみなさんと幅広く意見交換しました。
市議団では、毎議会後に必ず市政報告会を行っており、今回は2月議会後に選挙があったためこの時期の開催になったものです。
河田、竹永、林潤、田中、東の5市議が出席して、今年度予算の特徴や大森市政の分析、市民の願いが前進したことなど、市政の各分野の動きを報告し、参加者のみなさんからご意見をいただきました。
「岡山市の状況を具体的に理解することができた、議員がどんな活動をしているのかもよくわかった」
「参加した人が意見を言ったり、議員からの応答もあって、よい企画だと思った」
「LRTなど大型開発を優先した結果、他の施策に予算が回らなくなるのは困る」
「区役所や域内の拠点を結ぶ公共交通を整備してほしい」
「地域の実情に合わせた防災の計画や施策を立ててほしい、住民説明会などしっかりやってほしい」
「国の介護制度の改変で、サービス事業者がこれから減っていくのではないか、地域で生活し続けられる介護政策を」
などなど、ほんとうにたくさんのご感想やご意見をいただきました。
それを受けて市議団は今日、朝から夕方まで会議を開き、6月議会での質問について相談しました。
市民の皆さんの生の声や現場の実態を聞かせていただくことは、本当に勉強になります。
日本共産党岡山市議団は、この6月議会でもしっかり存在感を発揮していきたいと思っています。