少数会派の質問時間を削減
市議団事務局(東田) 15年06月5日
今日の議会運営委員会で、岡山市議会の少数会派の質問時間を30分から20分に減らすことが、共産党以外の委員の賛成によって決定されました。
共産党市議団の林じゅん委員は、「もともと30分だったのを減らしたことがおかしい」と主張して、時間削減に反対しました。
他の委員は、議論の中では、「4年前に、当時は無所属で今は自民会派に属している議員から『無所属の質問時間は30分に』と言われていた」「今回具体的に対象になる議員には、このことは伝わっているのか?」など意見や疑問を出しましたが、採決では、すべて自民案に賛成しました。
自民会派は今後、一問一答方式の廃止や代表質問の回数の削減など、議員の質問時間をさらに縮小させることも狙っています。
市民の声がより届きにくくなる、議会「改悪」は何としてもストップさせなければいけません。