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日本共産党 岡山市議団

里親を増やすために出前講座を ~竹永みつえ個人質問

15年06月24日

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24日(水)、この日のラスト、6番目に登壇した竹永みつえ議員は、子どもの貧困への対策や国民健康保険制度の改善、平和教育、総合計画の中での東区の街づくりの位置づけなどを質問しました。

 

社会的養護の必要な子どもたちについて、里親を増やすために小規模で多様な普及活動が必要だとして出前講座などの実施を求めたのに対し、市は「必要なこと、実施に向けて前向きに検討したい」と答弁。

貧困の連鎖を生まないために、学習支援の充実を求めたのに対しては、生活保護世帯の中学3年生に対して行っている学習支援の状況を示して、高校進学しても中退などに至らないようアフターフォローが重要と答弁しました。

国民健康保険については、都道府県化により市から県への100%納付が義務化されることを見すえて、収納率の向上の観点からも国の財政支援を活用して保険料引き下げをと迫りましたが、十分な回答はありませんでした。

 

 

 



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