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日本共産党 岡山市議団

戦争法案廃案の陳情を、自民・公明・創政が否決!

15年07月1日

戦争法案の廃案を求める陳情は今日の岡山市議会総務委員会で、自民・公明・創政の委員の反対で否決されました。共産党と市民ネットは賛成しました。

河田議員は、「憲法違反の法案であり、岡山市からもきちんと廃案の声を上げるべきだ」として、採択を主張しました。

創政会の小林委員は民主党公認で当選した議員ですが、委員会では、「法案には反対だが、『廃案を求める』陳情には賛成できない」として、否決に回りました。市民の願いを裏切り、所属政党の立場とも異なる態度は、どう説明するのでしょうか。

いま、法案に対する政府の説明に納得できず、「廃案を」「少なくとも今国会で成立はダメ」という声は日増しに広がっています。

岡山市議会は6日(月)が最終日で、「戦争法案を廃案に」という陳情も全議員によって採決されます。共産党市議団は本会議で、市民の声をしっかり届ける論戦を行います。

ご都合のつく方は、ぜひ傍聴においでください。

 

各委員の賛否は以下の通りです。敬称略。松島重綱(自民・中区)委員長は、委員会での採決には加わりませんでした。

【陳情に賛成した委員】

河田正一(共産党・北区)

下市このみ(市民ネット・中区)

【陳情に反対した委員】

鷹取清彦(自民・北区)

浦上雅彦(自民・中区)

森田卓司(自民・北区)

林敏宏(公明・中区)

小林寿雄(創政・東区)

 



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