戦争法案必ず廃案へ 岡山弁護士会会長も談話
市議団事務局(東田) 15年07月17日
(7月17日付しんぶん赤旗より)
昨日の衆院本会議での戦争法案の強行採決にたいし、各界の方々がしんぶん赤旗に談話を寄せています。
岡山弁護士会の吉岡康祐会長も、以下のように寄せてくださっています。(新聞記事 上段左から2人目)
(以下全文引用)
私たち弁護士会は再三にわたり、集団的自衛権行使容認を決めた閣議決定、および安保法案は、憲法9条に反しているので、撤回、廃案をと求めてきました。
国会審議で、憲法学者が違憲と口述したにもかかわらず、安倍内閣は聞く耳を持たず、80%以上の国民が納得していない法案を強行採決したことに、強い憤りをおぼえます。
このような安倍内閣の行為は、立憲主義に反するだけでなく、国民の安全や平和よりも、アメリカとの約束を優先させたもので、国民主権にも反します。
弁護士会は、今後も立憲主義のもとで、国民とともに、平和と人権を守るため、戦争法案の廃案を訴え、たたかいつづけます。