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日本共産党 岡山市議団

市政ニュース速報版 №203(2015年9月2日)

15年09月2日

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“育休退園”解消へ「来年4月めざす」

 2日に始まった9月定例市議会の議案提案理由説明で大森市長は、育児休業期間中の保育園退園の取り扱いについて、下の子が満1歳になるまでは上の子が保育園を退園せずに済むよう運用基準を見直したいと表明しました。現在は、下の子の育児休業中には、上の子は保育園を退園しなければならず、保護者が過重負担で大変になり、少子化対策にも逆行するとの批判が上がっていました。担当課によると、上の子の年齢制限は考えておらず、来年4月からの運用変更をめざしたいとのことです。

 保護者や保育関係団体が改善を長年要望し、党市議団もたびたび議会質問や委員会で改善を求めて議論してきたことが大きく前進したものです。

 党市議団は引き続き、認可保育園の整備拡充で保育園に入れない子どもの解消に取り組みます。

 

市民のいのちと暮らし守る論戦を~9月議会スタート

 党市議団は恒例の開会日朝宣伝を5人そろって行い、平和を願う声を岡山からも広げて戦争法案を必ず止めると力強く決意表明しました。そして、介護、教育、子育てなど市政の課題について市民の声を市政に生かし、市民のいのちと暮らしを守るために全力を尽くすことを訴えました。

市政ニュース速報版150902

 



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