「産廃」「市民会館」で論戦 9/8 河田正一個人質問
市議団事務局(東田) 15年09月8日
岡山市議会では8日から、9月定例市議会の個人質問が始まりました。
市議団の河田正一議員は3番目に質問に立ち、御津虎倉の産廃訴訟(民事)で建設差し止めの判決が確定したことをもとに、市の産廃行政の在り方や地域の自然保護にむけた取り組みについて論戦しました。
また、市民会館などの移転先が千日前地区に決まったことを受けて、ソフトやスタッフの充実、岡山市の財政負担が青天井にならないように歯止めをかけることなどを求めました。
ところで、今議会では個人質問に37人が立つということで、初日の今日と二日目の明日はそれぞれ7人が質問に立ちます。
今日6番目に質問に立った議員は、質問の途中で「みなさんの期待に応えて質問を一部割愛」と発言、最後にも「議員のみなさんの期待に応えてこれで質問を終わります」と述べ、本会議時間を早めに終わらせるために自身の質問を割愛したと発言しました。
議員が質問を自ら削るのは、誰のためなのでしょう?
誰のためにはならないのでしょう、、、