市政ニュース速報版 №204号(2015.9.16)
市議団事務局(東田) 15年09月16日
自民・公明が否決!
総務委「安保法案」慎重審議の陳情
岡山市議会の総務委員会は16日、安全保障関連法案について、国に対し慎重審議を求める2件の陳情を審査し、自民・公明の4委員の反対で不採択となりました。共産・市民ネット・創政の3委員は採択に賛成しました。
共産党市議団の河田議員(副委員長)は、「憲法違反の法案であり、国会審議を通じて政府の立法根拠は崩れた。自衛隊中枢部の暴走も明らかになった。どの世論調査でも5割以上が法案に反対し、ママさんや若者をはじめ史上最大の反対運動が巻き起こっている。私たち岡山市議会はこの市民の声をちゃんと聴くべきだ」と述べて、陳情の採択を求めました。
「戦争法案ゆるさない!」「憲法まもれ!」「市民の声を聴け!」市民のみなさんの声を市議会へ、議員へ届けましょう。
陳情に賛成 | 河田(共産・北区)、下市(市民ネ・中区)、小林(創政・東区) |
陳情に反対 | 鷹取(自民・北区)、浦上(自民・中区)、森田(自民・北区)、林敏(公明・中区) |
(9/15中区デモ 150人の市民が「強行採決許さない」と訴えました)