岡山型「派遣村」が必要だ
崎本とし子 09年01月29日
3月末には40万人が解雇・・・の調査結果が示された。
岡山市は「対策本部」を設置しているが、雇用施策が具体的には示されていない。
市議団は緊急一時保護所の必要性を求めている。
赤坂台の「青年の家」を開放して、この年度末の緊急事態に備えるべきである。住宅の確保と相談体制をとって、再スタートを支援することが必要である。
民間団体との共同で、岡山版「派遣村」を設置し、行政の責任を果たそう。
企業は雇用の社会的責任を果たせ!!と声をあげよう。
そして、国と自治体行政は憲法に基づいて、生存権を保障せよ・・・と求めよう。あきらめない運動が道を切り開いていく。