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日本共産党 岡山市議団

11月議会で質問に立つのは36人

15年12月2日

あさってから始まる11月定例岡山市議会の個人質問。

今回質問に立つ議員の人数は36人で確定しました。

質問日は予備日も使って4日(金)~11日(金)の6日間で、1日当たり6人が質問に立ちます。

質問は午前10時に始まり、その日の進行によりますが、大体12時台に1時間程度の休憩をはさんで、その日の予定が終了するまで行われます。

 

岡山市議会は46人議員がおり、そのうち6人(※)は申し合わせで質問に立たないこととしているため、質問可能なのは40人です。つまり、今議会で質問に立てるが立たないのは4人ということになります。

※申し合わせで質問に立たないこととしている議員・・・正副議長、議運正副委員長、監査委員2名

ちなみに前回9月議会は37人、前々回6月議会は33人が質問に立ちました。

質問に立つ議員の割合は今回が90.0%、前回が92.5%、前々回が82.5%ということになります。

なお、5月改選後の議会で3回すべて質問に立っているのは33人、逆に1度も質問に立っていないのは2人です。

 

今議会の36人の質問議員のうち、質問の方法別にみると

一括方式・・・25人

一問一答方式・・・11人

となっています。

これは再質問以降のやり方の違いで、一括方式は、再質問と再々質問でも複数のテーマを全部一括して質問するやり方です。議員の持ち時間は30分。

一問一答方式は、再質問以降は、テーマごとに質問と答弁を分けるやり方で、回数に制限はありません。議員の持ち時間は20分。

この一問一答方式は、岡山市議会では2013年2月議会から本格導入されたやり方で、「議員が何を聞いて、当局が何を答えたのかがわかりやすい」という感想を聞いています。

 

今回、質問が集中しているテーマは、岡山市長期構想(仮称)、路面電車駅前乗入れ、就学前の教育・保育、用水路事故、吉備線LRT化、鳥獣害などです。

その他にも、それぞれの議員が市民の要望を受けたり、自身の重点テーマに沿って、質問に取り組みます。

 

傍聴手続きは、市役所の一番北側の議会傍聴受付の入り口を入ったところで朝9時30分から受け付けます。

住所、氏名、年齢を書くだけで、どなたでも傍聴できます。

どの日に誰がどんな質問をするかは、市議会のホームページに掲載されていますので、それも参考にしながら、関心のあるテーマに絞って傍聴するというやり方もあるかもしれません。

ぜひ多くの市民のみなさんに傍聴においでいただきたいと思います。

市議会ホームページはこちら

http://www.city.okayama.jp/gikai/index.html

 



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