市議会論戦がんばってます!!
崎本とし子 09年06月24日
6月定例議会は、今日個人質問の最終日。質問者数29人で30人を切った。少ない・・・といえる。質問するには調査が必要だ。十分な調査なくして質問はできない。
共産党市議団はもちろん5人全員が通告し、論戦した。市政全体の問題は、分担をしそれぞれの個性を生かした質問をおこなった。
提案も満載である。共産党の質問は、問題の指摘やお尋ねに終わらず、提案をすることが常である。そのために調査研究が欠かせない。
たとえば、景気対策に小規模修繕登録制度を導入すること、派遣切り対策でシェルターの設置の必要性、重度障害者が入院したときのコミュニケーション支援制度の導入、防災対策での必要な視点などなど・・・。
現場主義で事実に基づいて、質問する。
実現には時間がかかることもあるが、声をあげ、運動を起こしていくことにより実現していく。私はそういう経験を何度もしてきた。
最近のうれしい話は、米粉パンの学校給食への導入のこと・・・。県給食会が来年度導入で検討に入った・・・という話。
「輸入小麦でなく国産米粉」を・・・と食料自給率向上を訴え続けてきた。5?6年前から取り組んできたことが、様々なおおくの人の努力の中で実現しようとしている。
米粉はパンだけでなく、麺もスウィーツもおいしい!水田を守るために、食べ支えたいと思うのである。