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日本共産党 岡山市議団

子ども医療費、国保など市民の願いが反映された予算に ~市長らと意見交換

16年01月22日

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日本共産党岡山市議団は22日、来年度の予算編成について、大森市長や横山・繁定両副市長、佐々木財政局長などと意見交換しました。

昨年度から大森市長が実施している「予算の見える化」の一環で、各部局から予算要求が出そろった段階で公表するとともに、市議会の各会派と意見交換しようという流れでの懇談です。

党市議団からは、市民文教委員会に出席している東議員をのぞく河田、竹永、林、田中の4議員が出席しました。

来年度予算は、要求段階では過去最大規模になっており、新総合計画を具体化する方向性の施策が多く盛り込まれています。

党市議団は、国民健康保険料を払える保険料にしていくことなど、市民の生活を応援する予算編成となるよう求めました。

また、4月から実施される子ども医療費の負担軽減について、岡山市が全額市費で行う予定であることに対し、他市では地方創生交付金を活用していることを指摘し、こういうときにこそ「有利な財源」の活用を、と求めました。

保育料の多子世帯への軽減策については、岡山県が「第3子無料」をうちだしたものの、岡山市に対しては他の自治体より補助率が低いことが話題となり、不公平な扱いは容認できない、という考えで一致しました。

 

当局はこれから約1カ月弱で予算案を編成し、2/24からの2月定例岡山市議会に上程して、議会での議論を行うことになります。

 

私たちもこれから知恵を絞って分析し、市民の願いが少しでも実現するよう議会論戦にも取り組んでいきます。

 



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