(催し物) 新しい文化芸術施設の整備でシンポ 2/11
市議団事務局(東田) 16年02月2日
老朽化した市民会館と市民文化ホールは、条件付きではありますが、千日前地区にこれから計画される再開発ビルの中に入ることが計画されています。
その新しい文化・芸術施設について、どういう目的で、どのような機能や設備を整備するのか、市民にとってはどんなことができるのか、まちづくりの観点ではどうか、などの整備の指針となる「基本計画」の策定作業が進められています。
岡山市は、策定状況を説明したり、市民の意見をひろく聞いたりしたいとうことで、シンポジウムを企画しました。
●●劇場でまちが変わる、まちを変える(岡山市 新しい文化芸術施設整備シンポジウム)●●
日時 2月11日(木)13:30~15:30
場所 岡山市民会館4階大会議室
参加 無料、定員100名(当日先着順)
問合 岡山市文化振興課(086-803-1054)
内容
・基本計画(骨子案)とパブリックコメントの概要について
・パネルディスカッション
(パネリスト)
五島朋子さん(市「新しい文化芸術施設の整備に関する基本計画検討懇談会」座長)
徳田恭子さん(NPO法人まちづくり推進機構岡山代表理事)
藤村順一さん(兵庫県立芸術文化センター副館長)
進行・草加叔也さん(空間創造研究所代表)
なお、市からの広報発表は明日3日です。
告知から当日まで1週間ほどしかないのは、担当者の説明によると、パネリストなどの調整が済んでいなかったからだとか。
本当に幅広く市民に参加してもらい、意見を聴きたいのであれば、人選は「未定」とか「調整中」でもいいから、やることが決まった時点ですぐ知らせた方がよかったのでは?