代表質問いよいよ明日 準備しぬいて本番へ
市議団事務局(東田) 16年03月2日
岡山市議会インターネット中継岡山市議会は、会派代表質問が始まり、今日は自民党(田口議員)と公明党(磯野議員)が質問に立ちました。
明日は、朝10時からは創政会(太田議員)で、その後に日本共産党岡山市議団から田中のぞみ議員が質問に立ちます。
最後の4日(金)に市民ネット(鬼木議員)が質問を行い、個人質問に移行します。
会派代表質問は、文字通り所属する会派を代表して、市政の全般について市当局と議論を交わすもので、岡山市議会では5人以上の会派は60分、3人以上5人未満の会派は40分の持ち時間があります。
議会の定例会は年4回あり、そのうち2回代表質問があります。うち1回はこの2月議会で、予算をはじめとした翌年度の市の方向性や施策全般が対象となります。
最初に1通り質問をして、1通りの答弁があり、その中から再質問と再答弁、再々質問と再々答弁と、3回質問に立てる仕組みです。
見ている分にはわかりにくいかもしれませんが、「予定調和」なのは最初の質問と答弁だけで、再質問以降で、議員がどこまで迫れるか、どんな提案ができるか、当局はどう踏み込んだ考え方を示すか、それとも躱して終わるか、そのあたりが勝負どころです。
団としては、ほぼ1カ月を費やして、さまざまな調査も行いながら、質問内容を練り上げてきました。準備は万端!と言い切れるかは不安ですが、やれるだけのことはやったはずです。
いよいよ明日、時間は前の進行によって前後しますが、13:30頃からと見込んでいます。
ぜひ、傍聴席やインターネット、Oniビジョンなどでご覧ください。