4月入園できない子ども1550人も!(1月末時点) 保育の確保は最重要
市議団事務局(東田) 16年03月3日
日本共産党岡山市議団・田中のぞみの会派代表質問が終わりました。
前向き回答としては、
★国保料の来年度の据え置きに加え、再来年度についても状況が変わらなければ据え置きできそうとの趣旨。
★民間保育士の処遇改善について、国の引き上げ分がちゃんと人件費に充てられるように徹底していきたい。
★学校での教員の非正規率が高いことについて、課題と認識しており正規率を上げていきたい。
★基本的人権施策を見直す。
★第3子の保育料無料化(減免と表現)については、来年度に実施できるよう検討したい。4月から実施するべきという主張については「?」
課題だと指摘したのは、
*保育園に入れない。1月時点で1550人が不認定。1年前は約1200人なので増えている。フルタイムで働いていて満点(20点)あっても不認定だったのは去年の時点で790人もいるそうです!!
今年は、個別の相談も非常に多い。こども園や民営化に労力や税金を使うより、最優先課題として取り組んでほしい!未利用地の活用や、幼稚園での3才児保育や預かり保育、無認可保育所の認可化の支援など提案しましたが、、、、具体化は全く見えないです。
現行方針は変えないとの市長答弁でした。
その他の項目を含め、続報しますので、少しお待ちください。