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日本共産党 岡山市議団

市民の暮らしや環境を守る行政を ~3/7河田正一個人質問

16年03月7日

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河田正一議員は7日(月)、個人質問の4番目に立ち、岡山市の経済対策、御津虎倉産廃問題、新斎場問題で当局と論戦しました。

岡山市の経済対策では、大企業の収益が大きく伸びている一方、市民の賃金や消費は伸びていないことを指摘し、岡山市としてできる対策として、中小企業振興のための条例づくりや具体的施策の1つとして住宅リフォーム助成制度の創設などを求めました。

産廃の問題では、岡山市が建設許可を取り消した上で、業者と相談しながら計画変更しての再提出をはかっていることを批判し、民事訴訟では住民が勝訴したことを踏まえて、住民の立場に立った産廃行政を進めるよう強く迫りました。

また、新斎場問題では、候補地に隣接する町内会が受け入れに反対する決定をしたことを示しながら、「前市長のときにボタンの掛け違えで始まった計画。一度立ち止まってはどうか」と提案しました。当局は、新斎場の必要性から現候補地で計画を進めていくとしつつ、「環境への不安があると思う、当該町内会を含め、説明して理解を求めていく」と述べ、当該町内会の意見・要望も無視せず、進めていくとの姿勢を示しました。



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