お住まいの地域の浸水の危険度をご存知ですか? 市が「浸水ハザードマップ」を公開
市議団事務局(東田) 16年06月6日
浸水(内水)とは、短時間に集中的に大量の雨が降ることで、側溝や用水があふれ出して住宅などに浸水することで、近年、ゲリラ豪雨の多発などにより、住宅地などでの浸水被害が心配されています。
これは、津波などで河川の堤防が壊れるなどして浸水する「外水」浸水とは違って、近年、都市部での発生と被害の拡大が心配されているものです。
この被害が市内のどこにどれくらい想定されるか、みなさんのお住まいの地域ではどうなのか、みなさんはご存知ですか?
岡山市はこのたび、浸水(内水)被害の地域や程度を想定するハザードマップを策定しました。
ホームページではすでに公開が始まっています。
また、地域の公民館や地域センターなどにも順次配布されていく予定です。
ぜひ一度ご覧いただいて、自分の住んでいるところや関係するところの状況を確かめておきましょう。