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日本共産党 岡山市議団

災害への備え、国保、学童保育の充実で質問 ~6/16東つよし個人質問

16年06月16日

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災害への備えに関する質問では、熊本地震に対する支援として、岡山市から延べ約630人の職員が現地に行き、多くの貴重な経験をして、災害に備える意識も高まったことなどが報告されました。それらの経験を岡山市の避難所運営マニュアルの改善をはじめ様々なことに活かしていく、福祉避難所についても数を増やしていきたいなどの答弁がありました。

また、震災対応に名を借りた緊急事態条項の必要性があるのかとの質問には、「災害対策基本法などで適切に対応」できるとして、明確に否定しました。

 

国保の問題では、都道府県単位化後も市の独自判断で政策繰り入れを続けられることを確認し、2018年度からの保険料率の検討にあたっては、国保運営協議会(運協)を複数回開いて丁寧に議論していくことを約束しました。また、運協の議事録公開については、「次回の運協で協議してもらう」と答弁しました。

 

学童保育の充実に関しては、今年度拡充した補助制度が十分活用できるよう求めました。また支援員の処遇改善のための具体的手立てを尋ねたのに対しては、拡充した補助金でどの程度の賃金水準を目安に持っているかを明らかにし、繰り返し丁寧に説明していくと答弁しました。



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