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日本共産党 岡山市議団

(速報) 介護「総合事業」の詳細 市が発表

16年07月4日

要支援1・2の人が使える介護系のサービスは、介護保険から自治体独自の「総合事業」でのサービス提供に変わります。

県内ではすでに倉敷市や真庭市など実施が始まっている自治体もありますが、岡山市は来年4月から新しい制度が始まります。

その詳細な内容が市のホームページで公表されました。

介護予防・日常生活支援総合事業について(岡山市HP)

どういうメニューがあるのか、現行のサービスと比べてどうか、事業者への報酬単価はいくらか、など詳細な内容が含まれています。

また、来年4月施行までのスケジュールも示されており、市民や事業所を対象とする説明会などのことも載っています。

 

ご本人をはじめご家族やご親戚、また介護に従事している方々にとってもとても大きな影響があることだと思われます。

ぜひ関心をもっていただきたいと思います。

 

ここ数年、介護保険制度は大きく変質してきています。

昨夜はNHKスペシャル ”介護殺人”という非常に衝撃的なドキュメンタリーも放送されましたね。

私自身はあの報道の中で、それぞれの介護者がどんな介護サービスを使っていたのか/使ってい(使え)なかったのかがほとんど触れられていなかったことに、少しだけ不満を持ちました。(番組の本題とはずれますが)

そういった角度も含め、岡山市がこれからは介護予防に一層の責任を負うことになります。

 

総合事業の市民向け説明会の詳細な日程はまだ発表されていませんが、情報が入り次第、またこのブログ等でもお知らせしていきます。

みなさんや周りの方の介護の体験談などもあればぜひ市議団にお寄せください。

 

 

 



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