「読書通帳」はじめませんか ~岡山市立図書館は創立100周年!
市議団事務局(東田) 16年08月31日
昨日に続いて今日も本にまつわる話題をご紹介します。
岡山市立図書館は今年、創立100周年を迎えます。1916(大正6)年10月6日に設置されたのが始まりとのことで、大戦をのりこえて100にわたって市民の身近な学びの場として発展してきました。
今年は、さまざま記念企画が行われていますが、今回はちょっとおもしろい企画を発見したのでご紹介しましょう。
みなさんは「読書通帳」というのをご存知ですか?
自分が読んだ本のタイトルやひとこと感想などを書いておく「通帳」のことです。
この「通帳」を後から振り返ってみると、自分がいつ頃、どんな本を読んでどんな感想をいだいたか思い出せて、とても素敵なことではないでしょうか。
市立図書館(室)では、いまこの「読書手帳」を来館した人に配布しています。
また、ホームページからダウンロードすれば、自分でも簡単につくって使うことができます。
ぜひ、あなたも始めてみませんか。
岡山市立図書館では、このほかにも100周年記念で写真や川柳のコンテストなどいろいろな企画を進めています。
また、10月8日には近著も話題のノートルダム清心女子大学・渡辺和子理事長の講演会も予定されています。
この機会にぜひ一度、市立図書館へ!