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日本共産党 岡山市議団

公費で予防接種を!!

10年10月8日

市民団体のみなさんや子育て中のママさんと「ヒブワクチン」の公費による定期接種と「子宮頸がんワクチン」の公費助成接種の申し入れをしました。

細菌性髄膜炎に罹ると、死亡率5%・後遺症の残る割合20%と言われています。
この病気の原因と言われる「インフルエンザ菌b型」にはヒブワクチンというワクチンがあり、無料接種の国では過去の病になっているそうです。
日本では任意接種なので、接種をするたびに個人負担・・・
4回接種で約3万円の負担となります。
昨年やっと承認された肺炎球菌に対する七価ワクチンもあるのですが、これも個人負担です・・・

そして、子宮頸がんワクチン。
子宮頸がんは日本の20歳代女性では乳がんを抜いて、発症率が一番高いガン。でも、ワクチンで予防できる唯一のガンでもあります。
これも3回の接種で4~6万円の個人負担となります・・・

個人負担の予防接種はたくさんあります。
私も子どもが生まれるまで知りませんでしたが、おたふくや水疱瘡などなどいろいろあります。
子育て家庭にはとっても重い負担です。
一日も早く公費接種ができるようにと署名(ヒブ4188筆・子宮頸がん4080筆)も提出しました。



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