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日本共産党 岡山市議団

来年度予算編成要望を市長に提出

10年11月16日

15日、高谷茂男市長に新年度の予算編成要求書を提出し、懇談しました。
基本7項目と各局・委員会関係389項目の要求です。

竹永団長のほか、田畑賢司、林潤、河田正一、崎本敏子各市議が参加、市側は佐古親一 、読谷山(よみたんざん)洋司両副市長らが同席しました。
主な内容では、保健福祉局関係で、がん対策の推進や来年こそ市立平和館の開設をすること、企画・行政改革推進室関係では、深柢小学校跡地を市の責任で防災空地として残すことなどを要求しました。
懇談の中で、党市議団は深刻な農業経営の現状を伝え、「菅内閣が進めようとしている環太平洋経済協力パートナーシップ協定(TPP)が実施されると市農業は大打撃を受ける。市として何か対策を採るべきではないか」と迫りました。
高谷市長は「農業やTPPについて対策をとらないといけない。関係者との懇談も含めて、実態調査も含め、検討したい」と答えました。
 



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