2017年度予算要求の策定が大詰め 市長・教育長へは重点項目を提出
市議団事務局(東田) 16年11月2日
日本共産党岡山市議団は、市の来年度の予算編成に対する要求をほぼとりまとめつつあります。
今日(11/2)は、その中の市長と教育長に対する重点要求を提出しました。
今後、市政全般にわたっておよそ400項目からなる要求書を完成させ、提出します。
これは、今行われている岡山市の来年度予算編成に反映させるよう要求するものですが、
同時に、日本共産党岡山市議団の現時点でのあるべき政策、施策の集大成でもあります。
それぞれの分野の項目について、市政の前進をめざしていきます。
全体版は、11/18の市長・教育長との懇談後に発表する予定です。
◆市長に対する重点要求◆
1.国民健康保険について、市民の負担軽減を図ること。
2.最優先課題である待機児童と未入園児童の解消に向けて抜本対策を取ること。
3.子どもの貧困対策を市として強化すること。
4.子どもと教職員が、双方向で学ぶ喜びを実感できる学校づくりを進めること。
5.市民福祉の向上のために、職員配置を改善すること。
6.優良農地の保全を図ること。
◆教育長に対する重点要求◆
1.子どもの権利が保障される教育に転換すること。
2.子どもと教職員が、双方向で学ぶ喜びを実感できる学校づくりを進めること。
3.競争偏重の教育方針を改めること。
4.学区弾力化は地域コミュニティに悪影響を与えるため、廃止すること。
5.子どもの貧困対策を市として強化すること。
6.特別支援学級の体制を充実させること。